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​桜梅桃李倶楽部

日蓮大聖人様の仏法と政治選挙について

  • 執筆者の写真: doplussite
    doplussite
  • 7月28日
  • 読了時間: 2分

現在の選挙のシステムは国民1人1人の投票によって票を多く獲得した候補者が当選する。

そして当選した人によって政治が行われる。

立法府である国会において、国家の平和で安穏な社会実現の為の法律が作られていく訳

ですが、中々上手く実現していないのが現在の状況である。


日蓮大聖人様は世の中の一切の不幸の根源は誤った宗教にあるとし、個人の罪障消滅、成仏、現世安穏、後生善処、国家国土世界の安寧と平和の実現の為には、正しい法を打ち立てていく以外には実現しないとして、折伏を行じられました。


桜梅桃李倶楽部

確かに日蓮大聖人様の御在世当時は選挙はありませんでしたが、自分たちの仲間を役人や権力者に送り込んだのではなく、権力者、役人、全ての人々を一人一人折伏されたのであります。



選挙の大切さ

現在の選挙について、私は否定するものではなく、選挙は国民の権利であり義務であると思っていますので、投票に行くべきだと思います。

本当の意味において、一部の人のみが得をするような考えの党、組織ではなく、平和で安穏な社会にしてくれる党、組織はどこかをしっかりと見極めて投票することが大切でしょう。


もう一つ大事な点は、憲法によって信教の自由は認められておりますので、政治家個人がどの様な宗教をしても個人の自由でありますが、党、組織をあげて神社仏閣に参詣する党は気をつけたほうが良いかなと思います。

それは最初に述べた全ての不幸の根源は誤った宗教にあるからです。


いずれにしても、疫病、自然災害、台風、地震、気候変動、犯罪等は政治で変えることはできません。世の中の平和で安穏な社会実現の為には政治、選挙はあくまでも枝葉末節であり、根本的解決はできません。


根本的解決方法とは

それは、1人1人を折伏して1人の良き変革は依正不二の原理によって、周りの人、物、事を変え、やがてはは国家社会、全世界を平和で安穏な社会に変革していくこと。日蓮大聖人様の正しい法を広める事、広宣流布していく事が平和で安穏な社会を実現していく唯一の方法であります。




【桜梅桃李倶楽部:村田】




 
 
 

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