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​桜梅桃李倶楽部

人生が変わる言葉「南無妙法蓮華経」の秘密を解説

  • 執筆者の写真: 桜梅桃李倶楽部
    桜梅桃李倶楽部
  • 2025年11月16日
  • 読了時間: 6分

まず第一前提として日蓮正宗寺院にて、御授誡又は勧誡を受けて日蓮正宗信徒となる事から始まります。



それは、誡を受ける事で本門戒壇の大御本尊様に繋がり、仏力・法力を賜る信仰が出来るからであります。


日蓮大聖人

1. 「南無妙法蓮華経」とは何か



「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」とは、

仏の悟りの生命そのものであり、

一切衆生が本来そなえている仏の境界(仏界)を呼び覚ます根本の題目です。


日蓮大聖人様は、


「南無妙法蓮華経は一切仏の成仏の眼目なり」(御書 832頁)

と示され、

この題目こそが仏道修行の根本であり、

過去・現在・未来の三世にわたる救いの法であると断言されています。





2. 「南無」の意味 ― 帰依と決意



「南無」とはサンスクリット語の namas の音訳で、

「帰命」すなわち、自らの生命をささげて信ずる」という意味です。


すなわち、

自分の迷いや煩悩に支配された心を仏法に帰し、

妙法に生きる決意をあらわします。


日蓮大聖人様はこう仰せです:


「南無とは、我身を法華経にまかせまいらせて候なり」(御書 1164頁)


つまり、人生を変える第一歩は、

「自分中心」から「妙法中心」へ生き方を転換することです。

ここに人生の大転換が始まります。





3. 「妙法蓮華経」の秘密 ― 生命の法則そのもの



「妙法蓮華経」とは、

宇宙・生命の根源の法、すなわち因果の法則を貫く究極の真理です。


  • 「妙」とは、迷いを悟りに変える力

  • 「法」とは、すべてを貫く永遠の原理

  • 「蓮華」とは、泥の中から清らかな花を咲かせる蓮のように、


     煩悩の中から仏の智慧と慈悲を咲かせることを象徴

  • 「経」とは、永遠不変の真理を説くもの



日蓮大聖人様は、


「妙とは蘇生の義なり。死せる者生くるなり」(御書 1134頁)

と説かれ、

南無妙法蓮華経の信心によって、

死んだような心も再び蘇る、まさに「生命の再生の法」であると教えられています。





4. 人生が変わる理由 ― 妙法は生命を変える力



題目を唱えると、なぜ人生が変わるのか。

それは、妙法が生命の根本に直接働く法だからです。


日蓮大聖人様は、


「妙法蓮華経を信ずる者は即身に仏となるなり」(御書 13頁)

と説かれています。


つまり、唱題によって、

私たちの中に眠る仏界(清らかで勇敢な生命力)が呼び覚まされ、

苦悩や迷いを智慧と力に変えることができるのです。


  • 苦しみを「因」として幸福を「果」と変える

  • 怒りや不安が「慈悲と智慧」に転じる

  • 絶望が「希望と勇気」に変わる



この生命の変化が、やがて環境・人間関係・運命までも変えていきます。

これが「人生が変わる」本当の意味です。





5. 南無妙法蓮華経の実践 ― 現代に生きる信心



日蓮正宗では、御本尊様(大御本尊様)に向かい、

朝夕に真心をこめて唱題・勤行を行います。


それは、単なる祈りではなく、

仏界の自分を呼び覚まし、人生の方向を定める実践です。


「信心の二字は功徳の母なり」(御書 802頁)


信心とは、人生の苦難を恐れず、

妙法の力を信じ抜くこと。

この信心があれば、どんな苦境も必ず成長と幸福の因になります。





6. まとめ ― 「南無妙法蓮華経」で人生が輝く理由


観点

意味

南無

自我を手放し、法に帰依する決意

妙法

煩悩を悟りに変える生命の法

蓮華

苦の中から幸福を咲かせる象徴

永遠に変わらぬ真理

結果

苦悩が智慧と幸福に転じ、人生が変わる





結び



日蓮大聖人様はこう結ばれています。


「此の経を持つ人は、現世安穏・後生善処なるべし」(御書 340頁)


「南無妙法蓮華経」と唱えることは、

ただの宗教行為ではなく、

自分の生命を根本から蘇らせ、幸福へ導く宇宙の法との調和なのです。


南無妙法蓮華経と唱えゆく中で、

迷いは智慧に、悲しみは慈悲に、絶望は希望に変わります。

これこそが、「人生が変わる南無妙法蓮華経の秘密」です。



唱題による現実変化の具体的体験と御書の裏づけ




(※出典はすべて日蓮正宗の教義と御書に基づいております)





1. 現実が変わるとは何か



日蓮大聖人様は、


「心こそ大切なれ」(御書1173頁)

と説かれています。


現実を変える第一の要は「心」です。

南無妙法蓮華経を唱えるとは、

単に声を出すことではなく、

自らの心(生命)を仏法のリズムに合わせる行為なのです。


唱題によって生命が整うと、

・思考

・言葉

・行動

が自然に正しい方向へ導かれ、

やがて「環境」「人間関係」「経済」までもが好転していきます。


これを日蓮大聖人様は、


「一念三千の法門は、南無妙法蓮華経の五字なり」(御書 712頁)

と示され、

一念(心の一瞬)が宇宙(三千世間)を動かす根本であることを明かされました。





2. 苦悩を転じる唱題の力



たとえば、生活の中で

「病」「経済難」「人間関係の悩み」など、

どうにもならない苦しみを抱えることがあります。


しかし大聖人様は、


「南無妙法蓮華経と唱うるより外の遊楽なきなり」(御書 1428頁)

と仰せです。


唱題は、苦しみを逃れる手段ではなく、

苦しみそのものを幸福の原因に変える力です。


たとえば——


  • 病を経て「命の尊さ」に目覚めた人

  • 倒産を契機に「信心を深め家族が結束した人」

  • いじめや孤立を乗り越え「人を励ます使命を自覚した人」



これらはすべて「苦を転じて楽と為す」(御書 1136頁)という妙法の証です。





3. 実際の変化 ― 生活・心・環境の三段階



南無妙法蓮華経を唱えると、

変化は主に三つの段階で現れます。



(1)心の変化



唱題によって迷いや怒り、恐れが和らぎ、

「何があっても負けない心」が湧きます。

これが最初の変化です。


「信心の厚薄によつて浮沈これあり」(御書 1361頁)

信心が厚ければ、沈んでいた心が必ず浮かびます。



(2)行動の変化



前向きな決断や勇気が生まれ、

挑戦する自分に変わっていきます。

これが環境を変える起点です。


「行動こそ信心の証なり」(日興上人御遺誡)



(3)現実の変化



やがて人間関係や仕事、健康、経済など、

目に見える結果として変化が現れます。


大聖人様は、


「現世安穏・後生善処なるべし」(御書340頁)

と断言され、

唱題の功徳は現世にも来世にも及ぶことを示されています。





4. 具体的な唱題の心得




一、御本尊様を正しく拝し、信心を根本に



御本尊様は、日蓮大聖人様が顕された一切衆生成仏の根本の法体です。

御本尊様に向かって唱題することで、

生命の奥底に眠る仏界が呼び覚まされます。



二、題目は「求める心」より「感謝と誓願」で



「叶えてほしい」という祈りから一歩進み、

「必ず成長して仏道を歩む」という感謝と誓願に変えると、

唱題の力は何倍にも高まります。


「願くは法華経の行者となりて一切衆生を利益せん」(御書 385頁)



【桜梅桃李倶楽部:村田】


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