top of page

​桜梅桃李倶楽部

■ 日蓮大聖人様は「世の中のあらゆる不幸の根源」を何と説かれたか

  • 7 時間前
  • 読了時間: 3分
富士山/大石寺

日蓮大聖人様は、世の中の不幸の根源を、


 無明

 正法誹謗

 罪業


と説かれました。


これは一本につながっています。



 無明 ― 一念三千を知らない迷い


「一念三千を識らざるを無明と名づく」


自分の生命に仏界が具わることを知らない。

ここから貪むさぼり・瞋いかり・痴おろかが起こり、苦が生まれます。



 正法誹謗 ― 無明が形を取った姿


無明の生命は、必ず正法から離れます。

正法を捨て、邪法に随い、正法を軽んずる。


これが正法誹謗であり、

日蓮大聖人様は『立正安国論』で、社会不安・災難の根源をここに定められました。



 罪業 ― 不幸の正体


正法誹謗の生命活動が積み重なったものが罪業であり、

それが個人や社会の不幸として現れます。


不幸は環境ではなく、

 罪業の顕れ

これが日蓮大聖人様の見方です。


世の中を良き方向に変える事は、政治やルール、法律、思想等で表面上変える事はできますが、根本的な解決には至りません。


一人ひとりの命の善き変革無くして、世の中は善き方向に変わらないと言う事であります。

そこで、日蓮大聖人様が示された「解決方法」があります。


まず第一前提として日蓮正宗寺院にて、御授戒又は勧誡を受けて日蓮正宗信徒となる事から始まります。

それは、戒を受ける事で本門戒壇の大御本尊様に繋がり、仏力・法力を賜る信仰が出来るからであります。


日蓮大聖人様の示された解決は、一つの行為ではなく、

「自行化他に亘る信心」です。


「自行化他に亘るを以て南無妙法蓮華経と名づく」


ここに全てが含まれます。



 正法に帰命する(信)


本門戒壇の大御本尊様を信ずる。


これがすべての出発点です。

正法誹謗の生命を断ち、正法に住する一念に立ち返ることです。



 勤行・唱題に励む(自行)


南無妙法蓮華経と唱える。


これは願掛けではなく、


・無明を破り

・罪業を焼き

・罪障消滅を遂げる


根本行です。



 正法を弘める(化他行)


折伏・弘教。


日蓮大聖人様の仏法は、

人に弘めない信心は完成しません。


なぜなら、


・人を正法に縁させることが、最大の慈悲

・化他はそのまま自分の罪業を滅する行だからです。


大聖人様は、


「一人立つことが国土世間を救う」


との立場に立たれました。



 自行化他の実践が「罪障消滅」となり「即身成仏」となる


本門戒壇の大御本尊への信を根本に、


・勤行、唱題(自行)

・折伏、弘教(化他行)


に励むところに、


 罪障消滅が起こり、

 即身成仏の境涯が顕れます。


これが個人の救いであり、この様な人々が増えていけば、

同時に世の中の不幸を根源から断つ道となります。



■ 結論


日蓮大聖人様は、世の中のあらゆる不幸の根源を


無明

正法誹謗

罪業


と説かれました。


そして解決を、


本門戒壇の大御本尊を信じ、

南無妙法蓮華経と唱え、

正法を弘める「自行化他の信心」に立つこと


によって、


 罪障消滅を遂げ、即身成仏し、

その生命が社会に広がること


ここに立正安国の本義がある、と示されました。


【桜梅桃李倶楽部:村田】


 
 
 

コメント


bottom of page